前回の続きです。
身体の中でインナーマッスル(深層筋)は姿勢を維持するのに働きます。
パワーはないですが、持久力があります。
対して、アウターマッスル(表層筋)はパワーはありますが持久力がありません。
まず、インナーマッスルが疲れると姿勢の維持ができず身体が歪みます。
それを支えるためにアウターマッスルが頑張りすぎて疲れ、肩こり腰痛などの諸症状が出てきます。
つまり、インナーマッスルを鍛えることによってアウターマッスルの症状が出にくくなります。
しかしインナーマッスルを個人で鍛えるのはとても難しいです。
裏を返せばインナーマッスルを上手に鍛えると姿勢の保持ができ、色々な諸症状の予防につながります。
当院では来年、インナーマッスルを鍛える最新マシン(電気治療器)を導入予定であります。
周波数でいうと、低周波が0~1000Hzに対し50万Hzという高周波数が入れられます。
通常は高い周波数は熱に置き換わってしまいますが、このマシンはより深い部位(18センチ程度)深層筋まで刺激ができ、深部から表層までの筋肉を効率よく刺激できます。
インナーマッスルは一度強くしてしまえば、中々筋力が落ちませんのでこのマシンを使って患者様のインナーマッスルを鍛え治療後の再発予防に役立てたいと思います。
来年2月過ぎに導入予定でありますので、根本的に体を改善させたい方は一度ご相談ください。
今年もいこい接骨院をご利用いただき有難うございました。
来年も新しい技術の導入を図り、少しでも患者様のお役に立てますよう努力精進いたしますので宜しくお願いします。